ハキダメちゃんの日記

失恋した時だけ更新する都合の良い女のブログ

ハキダメ9

GWをいかがお過ごしであろうか。わたしはもしものためと思い予定をあけておいてしまったこともあり1人で映画鑑賞やらゲームやらできることをしてきた。

 

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

 

見たのはこれ。戻りたい過去に戻って未来を立て直していくお話だと思う。有村架純ちゃん可愛い最高っていうのと、薬師丸ひろ子さんのところのやりとりに泣いてしまった、、、、。

 

過去に戻って話したいこと、それはわたしにもあるって思いながら頷きながら見入ってしまった。最後電話した時に戻りたいと何度も考えている。あの時何か言えたのではないか、もっとわたしも納得する形で終わりを迎えることは出来なかったのかと考えがぐるぐるしている。

わたしのどこが嫌いになったの?っていうことよりもやっぱりわたしじゃダメなんだねって思いだったり、正義感を強く感じる彼であったからこそ打ち切ったりしたかったのかなと思ってみたり。

わたしの空想の中だけでは答えの終着点は見えなくて、ただ霧の中にある見つからない答えを模索しているようで時々息苦しくなる。

どうしてわたしはこんなに苦しまなければいけないのか、どうしてわたしを残していってしまったのか、いつまでわたしは苦しめばいいの?教えて欲しい。

ハキダメ8

春は人を狂わせる

 

そんな言葉を今にして理解をしつつ、久々にこのブログを書きに来ました。

 

前回の恋愛に区切りをつけ新しい出会いがありました。ただそれは期限のあるものでした。こんなことをしてはいけないと頭で理解はしていましたが少ない時間の中で彼から貰った幸せと安心は今の私にとってはまだ胸のそこにはしまえそうにないです。

 

お題「今日の花」

 

お題の中にあったものから少しずつ私の中の塊を砕かせてください。

 

彼とは出会ってもう半年以上はすぎていました。元カレの話もしていましたし良き理解者というのがわたしの解釈です。彼と近くなったのは去年のクリスマスでした。

「ねえ、いちごパフェ食べたいお願い」

そんな些細なお願いからご飯も食べに行ったり、ドライブしたり小さい幸せを見つけさせてくれました。彼から想いを告げられたときは嬉しかったです。安心できるってこういうのとなんだなって知ったのを今でも覚えています。

 

期限の意味を知らされた時、どうしても嫌いになれなかったです。嫌いというよりずっと私の隣にいてくれたらいいのにという自分勝手な都合の良い想いしか出てこなかった、それもずるいですね。

 

彼とは区切りを付けましたがまだどうしても断ち切れずにいます。というより断ち切らせてくれなかった、という表現が正しいでしょうか。

 

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ネットからの拾い画ですがウサギゴケです。正式名はウトリキュラリア・サンダーソニー

花言葉

夢でもあなたを想う

どうか幸せになってください、大好きでした。

 

 

ハキダメ7

病み上がり明けの仕事はしんどい。体を動かさなかった為か、自転車を漕いだだけで筋肉痛となった。それだけだんだん体も年老いていくのかと思うと少し切ない。

 

1年前だいすきだった彼とはLINEしたり、電話したり他愛もなく楽しい時間を過ごしていた。多分365日毎日連絡は取り合っていたのではないかと思う。年が変わる頃、ガラッと関係が変わることはきっと想像もしていなかったね。

 

彼とは程良い距離だった。家も気持ちも。週末泊まりにいくねとその言葉が聞けた週初めはいつもワクワクした。そして週末が近づくだけで頑張れた。彼に他に女性がいたことは知っている。でも良い。大切なときをわたしと過ごしてもらえるのであれば良いとずっと思っていた。

秋頃か、彼が実家に戻ると言い始めた。もちろん止めたし、それなら同棲しようとも伝えたが実家に帰るの一点張りだったので止められなかった。わたしはそこまで言える権利はなかったらしい。最後に泊まりにいけるかもと言われた日、直前に断られてしまった。別件が入ったとのことである。相当へこんだが距離が増えてもあえなくなるわけではないと言い聞かせ自分を守った。

 

日付が変わる頃彼から着信が来た。

やっぱり最後はお前が良い。

その言葉はわたしの気持ちを取り戻させてくれた。最寄りまで来て、夜中にラーメンを食べて、一緒のベッドに寝る。それが最後だとしてもどんなに幸せだったか。

 

だからわたしはいつかまたやっぱり最後はお前が良いと言ってくれるのではないかと待ってしまう。

 

どうしてもあの時の表情が忘れられないの。

ハキダメ6

お題「起きて最初にすること」

 

いつも起きていちばん最初にすることは、彼が起きてても起きてなくても「おはよう」ってLINEを送ることだった。彼が起きる時間であ、今日仕事だとかお、今日休みなのね、ゆっくり休んでなんて思いながらいつも出勤してた。幸せだった。その1つ1つが。

時に、彼からおはよ、寝てたわって先に連絡が来てる時はそれ以上に幸せだった。どんな些細な言葉でも、動きでもわたしの為に動いてくれた、、そう考えるだけでこんなにも幸せだと思えること、恋愛するって幸せだなって思えた。

 

今はもう、そんなLINEを送る作業すらなくてお弁当を作って支度をして出勤をするそんな毎日を送っている。いつかこれから同じ、、、というか違う幸せが見つけられるといいなと思いながら冬を越します。

 

でも春も春で狂気の春って聞くから、ゆっくりでいいのかも。

 

ハキダメ5

明けましておめでとうございます(遅い)

 

年末年始は実家に戻り久々に母の作った料理を食べました。誰かに作ってもらえる料理ってやっぱり美味しいですね。4日からは仕事だったので自宅へ戻りましたが、、

インフルエンザA型を発症しましてまたカムバックしてます。そんなこんなでブログの更新!とはいかなくなってました。ハイ。

 

職場自体があまりそういった感染症はウェルカムではない(まあどこの職場もそうだろうが)のでさすがに39.5度越えたあたりは幻覚見えたりしてチキンが飛んだりしてました。さすがにまずいと思ったので受診したときは発熱時から時間が経っていなかったので検査時陰性でしたが休日時に行動を共にしていた友人が発症していたこともあり、陽性ということで扱い受けてまして職場も理解あるところでしたので規則通り5日間お休み頂いてます。

 

 

暇で仕方ないのでいつも見れないようなDVDをゆっくり見たり寝たりなんて過ごしてます。

 

さて年が明けたので今年こそやってみたいことをここぞとばかりこの前ノートに書いてみました。叶う叶わないは別にしてみて、今はこの溜まった未練を吹っ切りたいです。まだ彼からの既読にならないトーク履歴が消せません。いつか既読になるのではないか、いつか返事が来るのではないかまた前みたいに「やっぱり最後はお前が良い」って言ってくれるのではないかとあり得ない期待ばかりが増えていきます。

新しい出会いがあれば変わるよって言われますがまだ新しいモノに触れる容量はないのです。

 

ちょっとずつ浄化してね

ハキダメ4

メリークリスマス🎁

 

とりあえず今年も寂しいクリスマスを送っておりますが一年間頑張ったので

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を購入しました。わりかし満足している。

独身女子にはぴったりすぎて世の中うまくできてるなあなんて思った。洗濯物回して今日もわたしはコントローラーを握る。

 

見返したら今月で彼と出会って1年だったよう。クリスマスの前も電話してたんだね。今年は彼とケーキ買って美味しいラーメン食べてなんて1人でワクワクしてたけどそう簡単にはいかないものらしい。

この事情に関しては決めた人にしか話をしていなくて、最近知り合った方にはお伝えしていないがぼっちだし出会い求めてそうだしみたいなノリで「23日俺とご飯行こうよ、夜は返さないかもよ?」的な事を知り合いの男性に言われあまりの気持ち悪さにLINEは未読無視を決め込んだが、世の中ってこういうものなのかな。クリスマスマジックなんて利用しないで欲しいし、そんなことを言わなかった彼と比較してしまうのがいけないのか。どうしても比べてしまう。

 

当面はKINGDOM HEARTSやって心を浄化させようと思う。

 

繋がる心が俺の力だ!ってね。

 

ハキダメ3

とりあえずたまーに時間があるときは本を読んでみようと思っている。

 

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塩の街    有川浩

 

前に1泊でこだまに乗って大阪に行った時、暇過ぎて適当にインスタの#恋愛小説ってハッシュタグから好きそうな話を探したときに見つけたのが有川浩さんが書かれたクジラの彼だった。

読み始めてから皆さんが書いていたレビューの意味がわかったり短編だったから読み易かったりして行きの新幹線で1冊読みきれた。そこでその話の登場人物は3部作に出てくるということを知り塩の街、空の中、海の底を即購入したわけである。

とりあえず今まで本を読んでこなかったわけではないが好きこのんで読み耽るってことはまず無かった。小学生の頃、図書館の貸し出し数を競うためにめちゃくちゃ借りた思い出はあるがちゃんと内容理解した試しはない。

成人してから、読むのは初めて。文庫本なんてなかなか買わなくて唯一買ったとしたら、kannivalismのボーカルさんが書いた本くらいかもしれない。(しかしそれは大学時代の実習のために読んだ)

 

まだ読みきれてはいないが途中の登場人物が、どこから見ても彼にそっくりでびっくりした。言葉遣い、態度何もかもが本人そのものである。違うのは名前くらいか?なんて思ってしまうくらい似てて久々に会えた気分になってしまった。登場人物の恋模様にキュンキュンせず脇役にキュンキュンするなんて、、、(笑)

 

本って、知識だけを得るものではなくて人にも会わせてくれるものなんだなって思ってしまった。会いたくなるたびにきっとまたこの本の彼が登場してる場面を読むのかもしれない。

今の彼ではなくて、大好きだった頃の彼がいる、それだけでも幸せだと思うあまりやっぱりダメ女だなって感じる。

わたしは最後に会いたい人でいられたのだろうか。